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カナディアンロッキーのとれたて「秋情報」

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ロッキー
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* キラニーの思い出
* PEIでサイクリング
* 大陸横断鉄道の旅
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2008.01.31
カナダは鉄道の旅がおもしろい!17

SFに出てくるような2階建て列車

 地下鉄を含むトロントの公共交通システムは、郊外行き近距離列車ともうまくアクセスできるように配慮されています。GOトレインと呼ばれるこのシステムは、オンタリオ州が運営する鉄道会社。VIA鉄道が走っている線路を間借り(?)して走っています。本数は少ないですし、衛星都市からの通勤客を中心にしたダイヤのなっているので、観光には使いにくいかも知れません。しかし、二階建ての客車は近未来的デザインなのに、妙にレトロな雰囲気。実はかなりの速度で走れるように設計されているのですが、有効な使い方をされず、貨物用の線路でトロトロ走っているという、ちょっとかわいそうな状況のようです。
一度は乗ってみたいGOトレイン
一度は乗ってみたいGOトレイン
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2008.01.30
カナダは鉄道の旅がおもしろい!16

ハイウエイより公共交通網

 米国の大都市のほとんどは、中心部にまで高速道路が入り込み、自動車優先の都市作りを続けています。もちろんカナダも「車社会」であることには変わり有りませんが、「公共交通網」の整備も大切にされています。カナダ一の都会であるトロントも、ダウンタウンには高速道路を入れず、路面電車と地下鉄を連結させた交通網を生み出しました。特にダウンダウンでは、地下鉄は南北、路面電車は東西に走っているので、観光にもとても便利です。トロントの公共交通網全て(バス、地下鉄、路面電車)に乗り放題の一日乗車券を地下鉄の駅などで購入するのがおすすめです。
冬はちょっと待つのが辛い(?!)路面電車
冬はちょっと待つのが辛い(?!)路面電車
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2008.01.29
カナダは鉄道の旅がおもしろい!15

「地下大帝国」(!?)につながっている地下鉄

 このブログでも何度かご紹介しましたが、トロントのダウンタウンの主要ビルは、複雑な地下道で結ばれています。地下鉄の駅とも連結していますから、ダウンタウン内でしたら、ほとんどの場所に地上へ出ることなく行くことができます。寒さの厳しい都市の人々の知恵と努力の結晶のようですね。この地下道はショッピング・モールになっていて、お店が並んでいますから、地下の散歩もなかなか楽しいものです。
地下道へのアクセスは「PATH」のサインが目印
地下道へのアクセスは「PATH」のサインが目印
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2008.01.28
カナダは鉄道の旅がおもしろい! 14

極寒のトロントも地下鉄でスイスイ

  周辺自治体を含むと人口500万人を越えるトロントは、カナダ一の大都会です。冬の平均気温は零下二度。オンタリオ湖の岸辺付近が氷で覆われるほどの寒さになります。こんなときに大活躍するのが地下鉄。トロントは中心街に高速道路を入れず、路面電車と地下鉄、バスを組み合わせた公共交通網の整備に力を入れてきました。トロント市内の主要観光ポイントのほとんどは地下鉄でアクセスできますし、駅や車内の治安や清潔度も合格レベルです。
落ち着いた雰囲気のラウンジ
各駅周辺の名所をデザインに取り入れた地下鉄構内
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2008.01.25
カナダは鉄道の旅がおもしろい! 13

「VIA1」のラウンジでセレブ気分!?

 トロントやモントリオールなど、東部のVIA鉄道の主要駅には、「VIA1」(ファーストクラス)の乗客用の専用ラウンジがあります。空港のビジネスクラス用のラウンジと同じように、なかなかゴージャスな設定になっていて、新聞や雑誌、飲み物などが用意されています。チェックインもここでできることになっていますし、乗車のタイミングをはかって、適切な時間に呼び出しでくれるのも便利です。
落ち着いた雰囲気のラウンジ
落ち着いた雰囲気のラウンジ
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2008.01.24
カナダは鉄道の旅がおもしろい! 12

新緑のメープル街道は「VIA1」クラスで

カナダ東部のVIA鉄道中距離路線のファーストクラスは、「VIA1」と呼ばれています。座席の座り心地の良さも、食事や飲み物のフリーサービスも、飛行機のビジネスクラス並み。空港での長い待ち時間や面倒なセキュリティチェック無しで乗れますから、多少時間がかかっても、結局鉄道の方が良いという人が多く、旅行者やビジネスマンにとても人気があります。トロントからモントリオールやケベックシティなどの、いわゆる「メープル街道」の旅にも、ぜひ日程に組み込みたいですね。
座席はゆったりとして座り心地も良い
座席はゆったりとして座り心地も良い
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2008.01.23
カナダは鉄道の旅がおもしろい! 11

コーチクラスでも楽々です

 VIA鉄道の座席には、コーチクラスとファーストクラスの2種類があります。ファーストクラスは路線によって名称が違い、東部の短距離路線では「VIA1」、大陸横断鉄道のカナディアン号では「シルバー&ブルー」と呼ばれています。コーチクラスといっても、大柄な人が多いカナダ人用に(?)座席と座席の間はたっぷりありますし、リクライニングも十分に倒すことができるので、長時間の旅もあまり苦になりません。気楽な雰囲気なだけに、車内の人がうちとけるのもコーチクラスの方が早いような気がします。
こんなに足の長い人でも大丈夫なコーチクラス
こんなに足の長い人でも大丈夫なコーチクラス
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2008.01.22
カナダは鉄道の旅がおもしろい! 10

大陸横断鉄道は「単線」です!

 バンクーバーとトロントを結ぶ大陸横断鉄道は世界の鉄道ファンのあこがれ。もちろんカナダ随一の花形路線なのですが、驚いたことに「単線」です。ですから、駅でもないところ待避線に入り、すれ違う貨物列車を延々と待つことが何度もあります。「時間通りに到着する」という点では、重要なのは貨物の方。客車を待たせても、貨物列車の方が優先というわけです。ですから、客車の到着時間はその日の運しだい。このノンビリ具合がまたカナダの鉄道らしい味わいというわけです。
機関車はパワフルなディーゼル機関車です
機関車はパワフルなディーゼル機関車です
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2008.01.21
カナダは鉄道の旅がおもしろい! 9

大陸横断鉄道の終着駅

 カナダ西海岸の都市バンクーバーは、日本に一番近いせいか、日本人はここをカナダの「起点」という風に考えがちです。大陸横断鉄道もバンクーバーから「出発」する・・・というイメージですね。しかし、カナダの歴史から見ると、鉄道路線は東部から延びてきたものです。カナダの人にとっては、バンクーバーは「終着駅」というわけですね。大陸横断列車が到着するたびに、長い旅でちょっと疲れたような、そして雄大な大陸を横断した達成感に満足しているような、独特の雰囲気をただよわせた人々がホームからゆっくり歩いてきます。バンクーバー駅は、グレイハウンドの長距離バスのバスデポも兼ねているのですが、バスの利用者と大陸横断鉄道の旅をしてきた人とは、なんだかずいぶん雰囲気が違う気がします。一度、列車の到着時間に合わせて駅へ行ってみてはいかがでしょう?
鉄道の黄金時代の雰囲気を残すバンクーバー駅
鉄道の黄金時代の雰囲気を残すバンクーバー駅
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2008.01.17
カナダは鉄道の旅がおもしろい! 8

ゴージャスな駅舎も鉄道の旅の味わい

 VIA鉄道の駅舎のほとんどはシンプルな建物ですが、所々に「鉄道の黄金時代」を思い出させる堂々とした建物が残されています。その代表的なものがトロント駅。現在もVIA鉄道のバンクーバーとトロントを結ぶ大陸横断列車の終着駅として、またアメリカからやってくるアムトラック鉄道も入ってきますし、カナダ東部の鉄道網の起点でもあります。外観もギリシャ建築のようなゴージャスな石造り。天井の高いロビーエリアには独特の活気があり、古き良き時代を偲ばせるドラマチックな雰囲気があります。地下にはレストランやファーストフードのお店なども並んでいますので、鉄道を利用しない人も、ちょっと立ち寄ってみてはいかがでしょう。
VIA鉄道の情報はhttp://www.wcs.ne.jp/via で。
VIA鉄道の情報はhttp://www.wcs.ne.jp/via で。
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2008.01.16
カナダは鉄道の旅がおもしろい! 7

レトロな路面電車はトロント市民の自慢!

 前回の記事について、路面電車フリーク(?)の友達から、「軽快電車(LRT)と路面電車は厳密には違うもの」と教えてもらいました。うん??そうかぁ??路面電車の改良型がLRTということらしいですね。トロントの路面電車は、北米に残っている数少ない伝統的な路面電車の一つです。レトロな形の電車を復活させて観光客にアッピールしたりもしています。ここも市内交通網の一部ですから、バスや地下鉄と乗り継ぎ、乗り換えができます。詳しい情報はwww.ttc.ca でどうぞ。
トロントの路面電車は模型も人気
トロントの路面電車は模型も人気
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2008.01.15
カナダは鉄道の旅がおもしろい! 6

軽快電車は市内観光の強い見方

 カナダの主要都市では、市内交通網の中に軽快電車(路面電車)が組み込まれていることがよくあります。例えばカルガリーの場合、ダウンタウンの中は無料で乗り降りできるので、観光にはとても便利。郊外のカルガリー動物園などへの足としても利用できます。ほとんどの都市では、軽快電車と市バスが連動しており、乗り換え、乗り継ぎが無料でできます。一般に清潔で、深夜などでない限り安全面でも合格レベルです。一日乗り放題の切符などもありますので、観光案内所などで問い合わせてみてください。
観光に便利なカルガリーの軽快電車
観光に便利なカルガリーの軽快電車
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2008.01.11
カナダは鉄道の旅がおもしろい! 5

必ず座れる(!)贅沢な通勤列車

 通勤時間が2時間以上という人もめずらしくない日本ですが、カナダでは「30分以上通勤に使うなんて!」というのが常識・・・だったはずなのですが、住宅の値段が高騰しているバンクーバーでは、かなり遠くまで通勤圏が広がっています。そうなると、さすがに車での通勤をいやがる人もいるようで、ついに通勤列車の運行が始まりました。ウエストコースト・エクスプレスは、朝は郊外からバンクーバーへ、夕方はその反対方向にという具合なので、観光客がためしに乗ってみるのは難しいのですが、途中の駅で下車してバスで帰れる周遊コースと専用切符が用意されています。
詳しい情報はhttp://www.westcoastexpress.com で。
詳しい情報はhttp://www.westcoastexpress.com で。
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2008.01.10
カナダは鉄道の旅がおもしろい! 4

オカナガン地方のいちおしはカムループス鉄道

 ブリティッシュ・コロンビア州の中央部に広がるオカナガン地方はワインの名産地。オカナガン地方最大の都市(と、いってもノンビリした雰囲気の町ですが)のカンループス郊外には、元鉄道員のシニアや鉄道好きのボランティアの努力で運営されている観光蒸気機関車、カンループス鉄道があります。観光列車といっても距離も長く、窓ガラスのない車両(体を乗り出して、写真取り放題!)があったりと、鉄道ファンならたまらない楽しさ満載です。ワイナリーめぐりの日程にぜひ組み込んでみてください。
詳しい情報はhttp://www.kamrail.com で。
詳しい情報はhttp://www.kamrail.com で。
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2008.01.09
カナダは鉄道の旅がおもしろい! 3

新緑の頃なら、この蒸気機関車!

 ハル・チェルシー・ウェイクフィールド蒸気機関車は、オタワの郊外のガティノー市からウェイクフィールドまでの約64kmを走る観光蒸気機関車です。メープル街道の中でも特に紅葉がすばらしいと言われるガティノーの丘陵地帯を走って行きますから、秋には予約無しには乗れないほどの人気です。でも本当におすすめなのは、新緑のころ。美しい木漏れ日と、爽やかな川風が吹き込んでくる車内は、不思議な癒しの空間に替わります。この鉄道の嬉しい点は景色だけではありません。折り返し地点のウェイクフィールドの操車場で、手動で列車の方向転換をする様子などが見られたり、村の手作りパン屋さんで焼きたてパンを買ったりなど、楽しいことがいっぱいです。
詳しい情報はhttp://www.steamtrain.ca で。
詳しい情報はhttp://www.steamtrain.ca で。
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2008.01.08
カナダは鉄道の旅がおもしろい!2

カナダ一素敵なアフタヌーンティー

 ウィスラー・マウンテニア号は、ウィスラーとバンクーバーを結ぶ特別列車です。氷河が山頂に輝く沿岸部山岳地帯から、激しい流れの川や滝、フィヨルドの海岸線を通り、バンクーバーへ向かう・・・これほど短時間でさまざまな大自然の表情を楽しめる列車も少ないのではないかと思います。往復乗車するのがベストですが、片道なら午後の「ウィスラー発」をおすすめします。贅沢な・・・・クラスなら、車内で本格的なアフタヌーティーのサービスもあります。アフタヌーンティーはカナダ各地のホテルなどで味わえますが、鉄道のゆったりしたリズムに揺られながら楽しむお茶やケーキは格別です。
詳しい情報はhttp://www.whistlermountaineer.com で。
詳しい情報はhttp://www.whistlermountaineer.com で。
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2008.01.07
カナダは鉄道の旅がおもしろい!1

「鉄分の多い人」ならなお楽しい

 カナダには、世界中の鉄道ファンのあこがれと言われる大陸横断鉄道、VIA鉄道から、ロッキーの雄大な山並みを満喫する特別列車、ロッキーマウンテニア号、そして各地で復活しているレトロな蒸気機関車の観光路線まで、心に「鉄分の多い」鉄道ファンはもちろん、子供から大人まで大満足の鉄道の旅が楽しめます。日本の新幹線のように、時間やスピードとは全く(?!)関係ないノンビリと時間と、カナダならではの素晴らしい大自然の中を走る喜びをぜひ体験してください。
VIA鉄道のジャスパー駅に飾られた蒸気機関車
VIA鉄道のジャスパー駅に飾られた蒸気機関車
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