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| ■2007.05.31 | | 初夏のバン・ドゥーセン植物園案内 4 |  |
カナダ独自の改良種も要チェック
「カナディアン・ヘリティッジ・ガーデン」には、自生種だけではなく、カナダで改良された木や花も見ることができます。石楠花はさまざまな改良種があることで知られていますが、カナダでも独自の改良が行われてきました。「Canadian Rhododendron Hybrids」と書かれた標識の周辺に、こうしたカナダの改良種が集められています。ところで、石楠花のファンにとっては、珍しい改良種も楽しみですが、原種に近いものを発見するのも、また別の楽しみ。ビクトリア大学のフィナティー・ガーデンは、原種に近いものが集まっているマニア垂涎(?)の場所です。
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|  カナダ改良種のひとつ。可憐な感じがカナダらしい(?) |
| ■2007.05.30 | | 初夏のバン・ドゥーセン植物園案内 3 |  |
必見の「カナディアン・ヘリティッジ・ガーデン」
バン・ドゥーセン植物園といえば、ラバーナムの小径。でも、この小径さえ見せれば良いだろうという時間配分をしているツアーが多いのはとても残念です。もし、ガーデニングにポイントを置いたツアーなら、ぜひ十分な時間を取って、植物園の東端にある、カナディアン・ヘリティッジ・ガーデンを訪れてください。ここにはカナダ全土から集められたカナダの自生種の花や木々が植えられています。きちんと解説のできるガイドが付けば、非常に興味深い体験になるでしょう。特に、野草の好きな人にはベストな場所。植物園の専属ガイドを頼めば、さらに大きな付加価値になるでしょう。きちんと通訳のできるジャパニーズ・ガイドが必要ですが・・・
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|  亜北極圏に咲くカナダ・アネモネ |
| ■2007.05.29 | | 初夏のバン・ドゥーセン植物園案内 2 |  |
ゴージャスな石楠花の散歩道
このサイトでは何度もお話していますが、バンクーバーやビクトリアは石楠花やツツジの世界的名所です。英国のガーデニング好きの人々の石楠花への熱い思いが、カナダにも受け継がれたのでしょうね。日本のように、小さく剪定したこじんまりした姿ではなく、伸び放題(?)にされているのも特徴の一つ。ですから、見上げるほど巨大な木になっている石楠花が見ごろになると、そのゴージャスな雰囲気に圧倒されるほどです。バン・ドゥーセン植物園にも、両脇にぎっしり石楠花やツツジが植えられた遊歩道が作られています。開花の時期が木によってまちまちなので、春先から初夏までたっぷり楽しめます。
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|  見上げるほど大きな木に育った石楠花 |
| ■2007.05.28 | | 初夏のバンドゥーセン植物園案内 1 |  |
ラバーナムの花が見ごろになりました!
バンクーバー市の高台に広がるバンドゥーセン植物園は、住宅開発に反対して緑地帯を残そうとした市民運動から生まれた植物園です。今も、たくさんのボランティアの人々によって支えられています。この植物園は、まるで美しい金の鎖をつなげたように見えるラバーナムの木が立ち並ぶ小径があることで知られています。花の見ごろは5月末から6月初旬にかけて。小径をすっぽりと覆うように枝が伸びていて、黄色の花々を通して火の光が差し込むと、現実の世界からフッとどこかへ心が翔んでいくような気さえします。木々の足元に植えられたフラワー・オニオンの紫色とのコントラストも美しいですね。
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|  植物園の詳しい情報はwww.vandusengarden.orgで。 |
| ■2007.05.25 | | 新緑のオカナガン・ウォーキング 10 |  |
ゴールは湖畔のリゾートタウン
リトル・トンネルから出発するトレイルのゴールは、オカナガン湖の南端に広がるペンティクトンの町です。ここは、オカナガン地方の観光の中心地。ワイナリー巡りの情報をぎっしり集めたワイン・カントリー・インフォメーション・センターもここにあります。おしゃれなカフェやレストランも増えていますし、ウォーキング後の食事や休憩にぴったりな店も見つけやすいでしょう。ただし、夏の週末などは非常に混雑しますので、ここで宿泊するなら予約は早めがおすすめです。そうそう、ペンティクトンで一番人気のある夏のアクティビティは、運河を大きなタイヤのチューブに乗ってプカプカ流される「チュービング」。大人も子供も本当に嬉しそうにこの水遊びを楽しんでいます。
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|  インフォメーション・センターでは、オカナガンワインの主要銘柄を購入することができる。 |
| ■2007.05.24 | | 新緑のオカナガン・ウォーキング 9 |  |
キリリと冷えたワインも待っている!
オカナガン地方はナイアガラと並んで、カナダを代表するワインの名所。今週ご紹介しているリトル・トンネルからペンティクトンまでのトレイル周辺にも、20軒以上のワイナリーがあります。ウォーキングを終えてから、それらのワイナリーでキリリと冷えた飲み頃のワインを試飲するというのはいかがでしょう。体を動かした後の味わいはまた格別だと思います。ワイナリーによっては、ワインに合わせたチーズや軽食などを用意しているところや、さまざまなアート作品を飾ってギャラリー風になっているところもあり、旅の良い思い出になることでしょう。
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|  旅行鞄を使ったアートでも有名なレッド・ルースターの試飲室 |
| ■2007.05.23 | | 新緑のオカナガン・ウォーキング 8 |  |
フルーツスタンドで一休み
オカナガン地方は、カナダで最も太陽に恵まれている地方。気候は半乾燥地帯ですが、豊かな水をたたえたオカナガン湖もあり、果樹の栽培に適した条件が揃っています。チェリー、梨、アプリコット、黄桃、リンゴ、そしてワイン用のブドウまで、さまざまな果物がたっぷり。春の花の季節にはKVRのトレイルからも美しい果樹園の花々を眺めることができます。また、ところどころにあるフルーツスタンドも見逃せません。木で十分に熟してから収穫された果物は、スーパーに並べられていうものとは全く違う、深い甘みと果汁もたっぷり。ウォーキングに疲れたら、フルーツスタンドで一休みがおすすめです。
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|  トレイル沿いにも可愛らしいスタンドがありました |
| ■2007.05.22 | | 新緑のオカナガン・ウォーキング 7 |  |
ええ?!カナダにも古墳がぁ?
一見、近畿地方に点在する小さな古墳みたいですが、残念ながら違います。これは、ケトル・バレー鉄道(KVR)を建設した労働者たちのキャンプ地跡に残された石組みです。一応、中で火を焚いてオーブンのようにして使ったのではないかと言われていますが、定説はまだ確立されていないようです。リトル・トンネルから歩き始めたら、このキャンプ地跡を巡る30分ほどの寄り道コースに入ることもできます。跡地には缶詰の空き缶や食器などが残されています。KVRの完成は1914年ですから、100年近い歴史をたどることができるわけです。鉄道に興味のある人なら、おもしろい寄り道となることでしょう。
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|  「Horseshoe Trail: Rock Oven #7」の標識に注意 |
| ■2007.05.21 | | 新緑のオカナガン・ウォーキング 6 |  |
鉄橋からの眺望も廃線跡トレイルの醍醐味
鉄橋や木製の橋脚などを渡るスリリングな体験が待っていることも、鉄道の廃線跡を利用して作られたトレイルの楽しみの一つ。ケトル・バレー鉄道(KVR)のトレイルのあちこちにも深い谷間の上に架けられた橋脚を渡るところがあります。KVRの木造橋脚は国定史跡にも指定された貴重な建築物でしたが、2003年にブリティッシュ・コロンビア州を襲った大規模な森林火災により、大部分が消失するという悲劇がありました。しかし、その後、政府やボランティアの努力により、橋は架けなおされたり、迂回ルートが作られたりしています。今回取り上げているリトル・トンネルを基点にしたルートにも、小さいけれど、眺めの良い橋があります。
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|  高所恐怖症の人にはちょっと辛い(?)かもしれない橋脚 |
| ■2007.05.18 | | 新緑のオカナガン・ウォーキング 5 |  |
100ドル札に描かれた極上の景色
ケトルバレー鉄道(KVR)の廃線跡を利用したトレイルは、オカナガン湖の眺めを楽しむにはベストのルートです。1947年、ある鉄道写真の専門家が、KVRの車窓からの眺めの良さを宣伝する写真を撮影されるよう依頼されました。数年後、その写真を元にした絵が、カナダの貨幣を発行しているカナダ銀行の目にとまり、100ドル札の裏側に印刷されたのです。リトル・トンネルからペンティクトンへ下るKVRのルートからは、この「カナダを代表する景色」を眺めることができるわけです。特に、ワイン用のぶどう畑の向こうに湖が輝き、オカナガン湖の対岸に連なる山々の頂に白い雪が輝く春から初夏の素晴らしさには、誰もが心揺さぶられることでしょう。
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|  KVRのナラマタ丘陵周辺から眺めたオカナガン湖 |
| ■2007.05.17 | | 新緑のオカナガン・ウォーキング 4 |  |
今回のおすすめは「リトル・トンネル」
ケトルバレー鉄道(KVR)の廃線跡を利用したトレイルは、さまざまなポイントから出発することができるが、今回のおすすめはナラマタの「リトル・トンネル展望エリア」からペンティクトンの町へ向かうコース。全部歩けば17キロほどになるが、途中のいくつかのポイントで中断することも可能。なお、さらに北にあるシュート・レイクから出発して、ナラマタまで行く40キロのコースは、サイクリングの一日コースとして人気がある。この部分がおすすめな第一の理由は、全行程が下り坂になっていること。前回もお話したように傾斜が非常に緩やかなので、膝などへの負担もそれほど考えなくても良い。さらには、オカナガン湖のすばらしい景色を高台から見渡しながら歩けることだ。
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|  1910年代に非常な難工事のすえ完成したリトル・トンネル |
| ■2007.05.16 | | 新緑のオカナガン・ウォーキング 3 |  |
傾斜度2.2%でのんびりウォーキング
ケトルバレー鉄道(KVR)は1960年代まで、ブリティッシュ・コロンビア州の中央部を走る鉄道として、この地方の発展に大きな貢献をしてきました。その廃線を利用したハイキングルートは、400キロ近くも続いています。列車が走っていたところですから、このルートの一番の特徴は上り下りの傾斜のゆるさです。つまり、高低差のある場所では列車は急角度で登り降りはできませんから、長い長い坂道になります。ということは、坂道を下るようなポイントから出発すれば、景色をゆったりと楽しみながら、のんびりウォーキングできるというわけです。体力にあまり自信のない方々でも十分参加可能。鉄道と平行して一般道路が走っているところも多いので、スタート地点を比較的自由に選べるのも、このルートの長所の一つでしょう。
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|  KVRのナラマタ付近にある長い坂道 |
| ■2007.05.15 | | 新緑のオカナガン・ウォーキング 2 |  |
「鉄分の多い人」なら、さらに嬉しいKVR
「鉄ちゃん」とか「鉄分の多い人」とか呼ばれている、鉄道ファン(実は私も「鉄子」です)は興味の方向がかなり細分化されています。中には、廃止になった鉄道跡を訪ねる「廃線派」という深い(?)人も多いようです。そんな人に特におすすめなのが、トランス・カナダ・トレイル(TCT)のオカナガン部分である、ケトルバレー鉄道(KVR)の廃線跡を利用したトレイルです。実は、ニューファンドランドやプリンス・エドワード島など、TCTに組み込まれているトレイルの中には、廃線跡をハイキングやサイクリング専用路として整備したものがあちこちで利用されています。鉄道ファンならではの楽しみ方も期待できますね。
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|  「鉄分心」を刺激する(?)KVRの標識 |
| ■2007.05.14 | | 新緑のオカナガン・ウォーキング 1 |  |
「大陸横断トレイル」を歩こう
今、カナダでは、2010年の完成を目指して一つの「大きな夢」が実現しつつあります。それは、カナダの東端、ニューファンドランドと西海岸のバンクーバー島を結ぶ大陸横断トレイル、「トランス・カナダ・トレイル」(TCT)の建設です。各地にあるトレイルを結びつけ、全行程1万8000キロ。多くのボランティアの努力と、人々や企業からの寄付によって、現在1万キロが結ばれています。ブリティッシュ・コロンビア州の中央部にあるオカナガン地方では、ケトルバレー鉄道の廃線跡を利用したトレイルが、このTCTの一部に組み込まれました。今週は、この壮大な夢のトレイルを実際に歩いた体験をお話します。TCTについての詳しい情報は公式サイトwww.tctrail.caで。
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|  TCTに協力した人の名前を刻んだ記念碑 |
| ■2007.05.11 | | ウエスト・バンクーバー海辺便り 7 |  |
散策の後は博物館で一休み
ウエスト・バンクーバーには、コミュニティの歴史を展示した小さな博物館があります。ユニークな企画展なども時々催されていますから、散策の後の一休みにもいいですね。この建物は、前回お話したローソン・クリークの名前の由来になったローソン家の邸宅だったものを利用しています。1939年に建てられましたが、スコットランドの伝統的な邸宅の雰囲気を感じさせるデザイン。周辺の庭園も四季折々に美しい花が植えられていますから、庭のベンチで休むだけでもおすすめです。場所は17th Street とEsquimalt Ave.の角。海辺からは坂を5分ほど上がったところにあります。
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|  詳しい情報はwww.wvma.netで |
| ■2007.05.10 | | ウエスト・バンクーバー海辺便り 6 |  |
渓流に鮭を呼び戻そう!
ウエスト・バンクーバーの背後に連なる山々からは、キャピラノ川を始めとして、12の渓流が海に向かって流れ出しています。かつては、それらの渓流の全てにたくさんの鮭が遡上して来ていました。しかし、住宅開発が進むにつれて、鮭の遡上は少なくなってきました。この大自然のサイクルを取り戻そうというこころみの一つが、ローソン・クリークの「魚のはしご段」です。渓流を整備して鮭が遡上しやすいように階段状にします。一段昇るごとに魚が一休みできるスペースを作ってあるのです。この他にも、排水に注意するなど、鮭を呼び戻そうとさまざまな試みがおこなわれています。海辺の遊歩道を歩いていると、「鮭が遡上する流れです。綺麗に保ちましょう。」というサインをあちこちで見かけます。
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|  「ローソン・クリークに鮭を取り戻そう!運動」の記念碑 |
| ■2007.05.09 | | ウエスト・バンクーバー海辺便り 5 |  |
アンブルサイド「村」の共同ガーデン
現在のウエスト・バンクーバーは壮麗な(!)大邸宅が並ぶ最高級住宅地ですが、海辺には、このあたりが「アンブルサイド村」と呼ばれていた頃の雰囲気を感じさせる、コテッジ風の家が残っています(もちろん、海辺の一等地ですから、建物は地味でも土地の値段は相当なのですが・・・)。遊歩道を歩いていると、この「村」に住む人々が共同して管理しているガーデンが所々にあることに気がつきました。小さく区切られた場所に、それぞれ花は野菜が植えられていました。海からの爽やかな風を受けながらガーデニングを楽しめるのはうらやましいですね。
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|  それぞれ工夫をこらされたミニガーデン |
| ■2007.05.08 | | ウエスト・バンクーバー海辺便り 4 |  |
おとぎ話の家はアートギャラリー
16 th ストリートの南端と海辺の遊歩道が出会うあたりに、可愛らしい家があります。四季折々の花に囲まれて、まるでおとぎ話に出てきそうです。この家は、昔、イングリッシュ・ベイに渡し船が運航されていたときの待合所だった所です。ライオンズゲート・ブリッジの完成で、渡し船は消えてしまいましたが、待合所はアートギャラリーとして残されています。ギャラリーの前に海岸には、木造の船橋があって、ここからの海の眺めは、海岸からとはひと味違います。また船橋の突端まで出て後ろを振り返ると、ノースショアの美しい山々を間近に眺めることもできます。
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|  ユニークな企画展が催されるアートギャラリー |
| ■2007.05.07 | | ウエスト・バンクーバー海辺便り 3 |  |
シーウォールの散策路から眺めるスタンレー公園
ウエスト・バンクーバーの海辺散策は、パーク・ロイヤルのショッピングモールの南側に広がるアンブルサイド公園から始めましょう。ここからは、イングリッシュ・ベイを挟んだ対岸に広がるバンクーバー市を見渡すことができます。特に、ライオンズゲート・ブリッジとスタンレー公園の森の美しさは心に深く残ります。夏になると、アラスカ・クルーズの豪華客船がゆっくりと橋の下を通っていくのを見ることができるでしょう。また、橋の周辺は急に湾が狭くなっているので、潮の満ち干の差が大きな日は渦潮のような現象が起きることもあります。
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|  遊歩道沿いに桜の木が植えられている |
| ■2007.05.02 | | ウエスト・バンクーバー海辺便り 2 |  |
スコーミッシュ族の豊かな歴史を背景に
現在のウエスト・バンクーバーの地には、1万年以上前からスコーミッシュ族の人々が住んでいました。今でも、ウエスト・バンクーバーのあちこちに流れる渓流には毎年鮭が遡上してきますが、かつては「押し寄せるようにやって来る」と言われるほどたくさんいたそうです。豊富な食料と温暖な気候は、おおらかで豊かな文化を育みました。ウエスト・バンクーバーのアンブルサイド公園の近くに立つ木像は、その象徴の一つです。大きく手を広げている姿は、海から訪れる人々を歓迎することを意味しているそうです。
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|  2001年に建てられらスコーミッシュ族の木像 |
| ■2007.05.01 | | ウエスト・バンクーバー海辺便り 1 |  |
橋を渡れば、もうリゾート地気分
バンクーバーのダウンタウンからバスに乗って15分。ライオンズゲート・ブリッジを渡れば、そこはカナダで最も高級な住宅地の一つと言われるウエスト・バンクーバー市。ビールでおなじみのギネス社が住宅開発を始めたのは1930年代。ライオンズゲート・ブリッジももとはと言えば、この高級住宅地「ブリティッシュ・プロパティ」の住民の為に架けられたプライベート・ブリッジでした。英国系を中心にした白人しか土地を入手できなかったという歴史は過去のものになりましたが、今も、どことなく英国風な雰囲気は残っています。今週は、この海岸沿いの遊歩道をご紹介しましょう。
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|  スタンレー公園から眺めたライオンズゲート・ブリッジ |
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