| 透明な海と白い砂の島へ
トラベル・ビジョンという旅行業界誌の取材で、タイのプーケット島へ行きました。この島は昨年12月26日のスマトラ沖地震による津波で大きな被害を受けました。全島で900名以上が死亡・行方不明になり、西側の海岸沿いの観光施設は休業に追い込まれたところも少なくありません。しかし、あれから2ヶ月、復興の進展は目を見張るものがあり、海岸沿いのホテルやレストランでも営業を再開しているところがたくさんあります。海岸はどこもきれいに清掃され、水質もここ20年で一番衛生的という結果が出ているそうです。しかし、観光客の戻りは非常に遅く、いつもならホテルの稼働率80から90%という2月も、せいぜい10から20%という状況でした。産業のほとんどを観光に頼っているこの島では、津波の被害以上に観光業不振による「経済的二次災害」が懸念されています。
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カタ・ビューポイントから見渡す、カロン・ビーチやカタ・ビーチ。これらのビーチ・リゾートも被害を受けたがすっかり美しく復興しています。 |